こんにちわ、アレンジインタビュー担当の山本です!今回はスクランブル交差点で訪日外国人観光客にインタビューしてきました!スクランブル交差点を選んだ理由はたった一つ
「オフィスから近い」
前回のインタビューでは発音が良すぎてオーストラリア人に間違われる英語ぺらりんちょの筑波との企画でしたが、諸事情により今回はシンガポールに3年住んでいたシンガポール訛りの英語を話す営業の杉田と共にインタビューしていきます。
インタビューを通して実際に日本に来ている訪日外国人観光客の生の声を聞き、インバウンド事業を活性化していこうというアレンジのオリジナル企画第二弾です!
今回はインタビューを受けてくれた方にお礼として渡す「うまい棒」や「かばやきさん」などのお菓子も忘れず準備できました。それではいってみましょう。
アレンジインタビュー渋谷駅前編
インタビュー当日は日曜日、天気は快晴で絶好のインタビュー日和となりました。
スクランブル交差点は、1日に50万人が通る世界最大の交差点として世界的に有名な日本の観光名所です。1回の青信号で、多いときにはなんと3000人が通過します。
そのような大量の人混みを物珍しくカメラに収めようとする人たちの大半は外国人観光客だろうと予想をつけて、さっそく声をかけました。(杉田が)
今回は計10組の方々にインタビューを受けていただきました。今回はその内の5組を紹介していきたいと思います。
さっそくカメラを持っている方々に声をかけていきます。
1組目
本日初のインタビューは1人で旅行に来たアメリカ人の男性です。
インタビュアーの杉田、人生初の英語インタビューです!
【国】アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
【滞在期間】5日
【どうやって】友達がいるから来たそうです。
【日本の好きなところ】
・居酒屋
・人々が礼儀正しい
僕たちの英語が下手すぎて笑っていました。
HAHA
2組目
2組目は家族連れの男性です。非常に大きいカメラの三脚を石段の上に設置し、スクランブル交差点の景色をカメラに収めようとしていたところ杉田が声をかけました。
【国】タイ USAからタイへの帰りで経由地として日本に寄った
【滞在期間】10日
【どうやって】スクランブル交差点は世界的に有名だから元々知っていたそうです。
しかし「なぜスクランブル交差点に大きな歩道橋を作らないんだろう」と疑問を持っていました。
なぜでしょう・・・・。
【日本の好きなところ】
・文化
・日本食
ご家族で来られていて非常にフレンドリーな方でした。見た目はちょっと怪しく、一言で言うならヒップホッパーだとインタビュアーの杉田は語っています。
3組目
インタビュアーの杉田が次に声をかけたのはアジア系のカメラを持った少年。
驚きの返答でびっくりした3組目です。
【国】日本
【滞在期間】?
「あ、日本人です。」
4組目
次はまたまた石段に乗って写真を撮っているところに声をかけて降りてきてもらいました。
今回一番喋ってくれた2人組です。
非常にフレンドリーで笑顔が絶えないインタビューでした。
【国】ポーランド
【滞在期間】2週間
【どうやって】Googleやガイドブックなど様々なメディアで調べてから来たそうです。
【日本の好きなところ】
・文化
・日本食
・街が綺麗
【良くないところ】
・WI-FIが少ない
・電車と地下鉄がわかりにくい
「JRには1日乗車券があるけど東京メトロにはその券で乗れなかったり、そもそも駅内が難しすぎて目的地にたどり着けないからインフォメーションをもっとしっかり整備してほしい。」
やはり、電車事情とWi-Fiの整備についてはまだまだ課題点は多いように思います。PasmoやSuicaを買うにしても発行費用に500円かかってしまうので結局損になる現状です。訪日外国人観光客限定で空カード(PasmoやSuica)を貸し出しできないだろうかと思ったインタビューでした。
5組目
最後は椅子に座っていた高齢のおばあちゃんです。
友達を待っているみたいでハチ公前の場所を教えてあげました。
【国】アメリカ ハワイ州 ホノルル
【滞在期間】1週間 軽井沢と東京で遊ぶ予定
【どうやって】Webサービス(yelp)
【日本の好きなところ】
・礼儀正しい
・日本食
yelpを使っている人にやっと出会えました。yelpとはアメリカで今最も認知度が高いWebサービスです。トリップアドバイザーのようなものだと思ってくれたら大丈夫です。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?今回は白人の方だけではなくドイツやタイ、韓国、アメリカ、ポーランドなど様々な国の人たちにインタビューしました。2組ほど英語が通じずインタビューできなかった人たちもいらっしゃいます。(韓国)
もちろんインタビューに断られることもありましたが、インタビューを受けてくださった方々には日本のお菓子をプレゼントすると喜んでくれたのが幸いです。
次回は体験型の観光施設などでインタビューできると面白そうだなと個人的には思います。乞うご期待!