こんにちわ!インバウンドインタビュー担当の山本です。
今回は”kawaii”文化でおなじみの原宿「竹下通り」と原宿観光案内所の「もしもしボックス」で外国人観光客についてインタビューをしてきました。
前回と同じくインタビュアーはシンガポールに3年住んでいた営業の杉田と日本語しか喋れないライターの山本です。インタビューを通して実際に日本に来ている訪日外国人観光客の生の声を聞き、インバウンド事業を活性化していこうというアレンジのオリジナル企画第五弾です!
原宿駅
この日はあいにくの曇り空、インタビュー途中で雨が降ってくるなど、不安定な天気の中のインタビューとなりましたが、竹下通り前に着いてビックリ。
異常な人混み!!!
インバウンドインタビューが始まって以来今回が5回目、様々な外国人が訪れている観光名所に行きましたが、原宿ほど外国人にインタビューしやすい場所は初めてです。とにかく外国人が多い!
外国人観光客にインタビューしたい方は今すぐ原宿へ!
今回は、雨の都合で計5組の方にしかインタビューできませんでした、そのうちの3組 プラス 「もしもしボックス」の店員さんへのインタビューを紹介しようと思います。
1組目
本日初のインタビューはスペインから日本に初めて来た女性二人組です。
【国】スペイン
【滞在期間】2週間
【どこに行く予定?】東京、京都、広島
【どうやって広島を知った?】スペインの旅行会社に勧められて
【どうやって原宿を知った?】友達が教えてくれた
【原宿どう?】人多すぎてやばいよね
【今夜の予定は?】渋谷でショッピング
このインタビューは英語が喋れない山本がスペインの方々に声をかけました。
山「Hi excuse me, I need interview!」
スペ「?」
山「I need interview!!!」
スペ「???」
山「Please three minuts !!!!」
スペ「?????」
山「?????」
杉田「Sorry ,We are …」
2組目
本日2回目のインタビューはドイツから来たカップル二人組です。
【国】ドイツ
【滞在期間】5日間
【どうやって原宿を知った?】有名な明治神宮を見に来たら、たまたま通りかかったので観光している
【原宿どう?】可愛いものがとっても多い!ドイツには無い靴下やキーホルダーがある!とってもエキサイティング!
【今夜の予定は?】すぐホテルに戻るよ
ドイツには無いものがたくさんあると言って、観光を楽しんでいました。夜ご飯は適当に買ってホテルで食べるそうです。
3組目
本日3組目のインタビューは韓国から来た女性2人組です。
【国】韓国 プサン
【滞在期間】5日間
【日本のどこが好き?】人が親切
【どうやって原宿を知った?】親戚の叔母ちゃんが日本に住んでいて紹介してくれた。
山「Hi excuse me !…」
この方達も山本が声をかけたのですが、終始怪しがっていました。今回で第5回目のインタビューですがインタビューしている最中に逃げられそうになるのは初めての経験です。すぐに杉田が英語で対応するも、まったく警戒心が解けません。片方の子が苦笑いでインタビューに答えつつ逃げようとしています。そこを杉田がすかさずインタビュー。最後にきちんとお礼を言ってお別れしました。
雨が降ってきたのでソソクサともしもしボックスへ移動
もしもしボックス
「もしもしボックス」とは2014年12月25日にオープンした東京・原宿の観光案内所です。この施設は、渋谷区観光協会が、原宿にある商店会などと連携した形で運営する原宿唯一の観光案内所です。またオリジナルのお土産ショップ、原宿名物のクレープショップなども併設し、さらに、外国人・日本人問わず観光客をサポートする便利な機能が充実しています。
そんな外国人がよく訪れる「もしもしボックス」の店員さんに外国人観光客についてのインタビューを行ってきました。アポ無しにもかかわらず丁寧な対応ありがとうございました。
【外国人は多い日でどれぐらいきますか?】
外国人のみでいうと50人は超えますね。日本人も入れるなら100人以上
【何人が多いですか?】
中国、台湾が多くてその次にアメリカです。
【外国人の方はどうやって「もしもしボックス」を調べてくることが多いですか?】
InstagramやTwitter、口コミ、あとは日本着の飛行機の機内誌に紹介されています。
【どういうことをよく聞かれますか?】
みなさんバラバラですが、傾向としてはアジア系の旅行者は店をあらかじめ決めてきてココに行きたいんだけど〜。欧米の方はふらふら〜っと来て面白いところ紹介して〜。と訪れてきます。
あとは「”kawaii”カルチャーを体験したい」や「”kawaii”ガール(ロリータのようなファッションの女の子)に会いたい」などです。
まとめ
いかがだったでしょうか?原宿はとにかく人が多くインタビューするには絶好のシチュエーションでした。そしてこんな絶好のインタビュー場所に雨の日に来てしまったのが残念でした。そして僕の英語が想像以上に相手に伝わらず残念でした。