抑えておきたいインバウンドデータ(随時更新)
毎月前年度比を更新し続けています。円安円高によって多少の影響はあるものの、
この流れはしばらく収まらない流れになっています。
ビザの緩和や地方への導線をもっと増やす形での官民一体に期待です!
中国単体での数字も圧倒的ですが、
訪日外国人の50%の数値が中華圏となっているのが見て分かります。
人口に対しての訪日割合を表示しています。
中国の数は年間500万人来ていますが、人口割合でいうと、圧倒的に少数になります。
台湾、香港の中華圏はかなりの割合でリピーターが多く、こういったリピーター
需要をしっかり囲い込むことが大事です。
観光立国分野では日本はまだ15位!
1位のフランスに約4倍の差があります。
ちなみに伸び率は圧倒的1位です。
日本は昨年対比で圧倒的に1位!
2位のタイを倍以上引き離しています。
ヨーロッパが海外旅行の半分を受け皿として担っています。
2位はアジアとなっており、ここの比率をどんどん押し上げたいですね。
Ctripのデータを元に作成していますが、1位韓国は意外です。
1位日本になるべくもっと国外へのアピールは必須になります。
訪日外国人が旅行中に何に対して消費したかをランキング形式にて表示しています。
・宿泊費
オーストラリアが少しぬきんでていますが、単純に宿泊数が多いのも主因の一つです。
・飲食費
ベトナム人は意外です。高級和食をけっこう食していると聞きます。
インド人は日本に来ても、インド料理しか食べないので、食事の回数が多いのかもしれませんね。
・買物代
中国が圧倒的!!
ベトナムも非常に高い事がわかりますが、ロシアも意外ですね。。
やはり欧米は体験にお金を使うのでしょうね。
・宿泊費
ベトナムが1位、2位はオーストラリアとなっています。
宿泊数×宿泊費が起因する事は想像通りです。
・飲食費
ベトナムが1位、中国も意外と食にはお金を出しています。
・買物
圧倒的に中国が1位です。ベトナムも負けじと買物をしていますが、爆買いには勝てない状況です。
観光収入でいうと、アメリカが実は圧倒的に1位。2位は中国という結果に。
集客できているフランスが4位に後退するという面白い結果になっています。
観光収入マーケットシェアでいうと、欧州とアジアで差がかなり縮まっています。
欧州にはやはり文化や建築物といったお金をあまり消費しないもので集客できているんですね。
圧倒的に中国!そうなんです、実は爆買いが日本だけで行われていると思っている方が多いですが、爆買いは世界で行われています。
逆に欧州に来る外国人はあまり消費せず、欧州人が海外に行った際に消費するという
ただただいいお客さんになっているのは面白いデータです。
Facebook、WhatsappのMAUは圧倒的ですが、ほぼ中国のみのWeChatはもはや驚異的です。
アジアの方々のSNS依存(特にFacebook)は日本人から見ると異常です。
国によっては、毎日4時間弱SNSを使っているというデータもあるぐらいです。
アジアが伸びていくのがすごくよくわかる表となっています。
アジアの旅行できる層が一番増えるのが要員ですね。