日本を訪れる外国人の数は年々増える一方ですがどこの国から来ている人が一番多いのか?などと意識した人は少なくないのではないでしょうか?
アジア人? 白人? 黒人?
普段生活をしている上で感じる感覚的にはアジア人と白人が半々ぐらいと思いませんか?
しかし、日本政府観光局(JNTO)のデータによりますと、2015年に日本に訪れた外国人観光客の総数が19,737,409人、そしてその中のアジア人の数が16,645,843人です。
分かりやすくするためにグラフにしてみました。
なんと緑のアジア圏が8割を超える結果に!!!!
白人は観光客として目立ちやすく、アジア人は日本人と見分けがつかない場合もあるので普段生活する上での感覚とデータ上でのギャップがでてしまうみたいですね!
もしアジア外国人観光客がたったの100人だったとしたら?
100人観光客がいたら84人はアジア圏ということがわかりましたね!
更にわかりやすくするためにアジア人観光客100人が日本に来たことにしましょう!
僅差で第一位は台湾の27人
次点で韓国26人、中国23人と続きます。
香港が9人
タイが6人
後は2人だったり、1人だったりですね!
想像以上に日本への観光客はアジア人が多いのはわかってもらえたでしょうか?
その中でも台湾、韓国、中国が圧倒的ですね。
普段何気なく生活している中にもアジア人観光客が紛れているかもしれません。
困っていたら手を差し伸べてみてはどうでしょうか?