みなさん、こんにちわ。
アレンジインバウンドチームです!
突然ですが、みなさん。
海外へ行かれた際、飲食店で出されたメニューが「何が何やらさっぱりわからん」と言った経験はございませんか?
コチラはポルトガルのとある飲食店のメニューです。
食べたい料理が見つけられますか?
私ならきっと「でぃ、でぃすわん・・・。」なんて言いながら、おそらく肉っぽい写真を指差して、「なんだこれ・・・」なんて言いながら全然好きじゃない料理を注文したりするのでしょう。
みなさんも少なからずこのような経験があるかとは思いますが、増え続ける外国人観光客(インバウンド)も日本に対し、同じように感じているのは間違いありません。
このようなチャレンジ精神溢れる注文も旅の醍醐味であり、楽しみでもあることは間違いありません。。。が!
どうせお金を払うなら現地の、自分が食べたい料理を食べて満足して帰りたいですよね。そのような問題を解決してくれる画期的なサービスが多言語メニュー翻訳サービス「Payke」です。
実際に飲食店とインバウンドをつなぐ架け橋「Payke」を2016年9月7日より都心部を中心に展開している居酒屋「北の家族」さんが導入したので、実情を知るべく、アレンジでは「北の家族 渋谷店」へ、アポなし直撃レポートしてきました!飲食店様・小売店様必見の内容となっているので是非ご参考ください。
多言語翻訳サービス「Payke」って?
店舗に用意されているQRコードをスマートフォン(以下、スマホ)でスキャンするだけで、スマホ上に翻訳されたメニューが表示される仕組みとなっています。
QRコードは店ごとに下記のようなPOPとして用意しているので、日本語メニューの横に置いておいてもいいですし、外国人のお客様が来店されるたび、手渡しで渡している店舗もございます。
コチラは実際に北の家族渋谷店に導入しているPOP画像。
「百聞は一見に如かず」
是非スキャンしてみてください。
30秒でサービスの概要が理解できます。
北の家族 渋谷店へ・・・!
今回の直撃アポには、アレンジCEO「J」とマジックが上手い著者の私が参加しています。北の家族さんではPOPをテーブルには置かず、外国人のお客様だとわかったら直接手渡しでPOPを渡すタイプの店舗です。
しかし!その情報を事前に聞いていたアレンジですが、社内に外国人が一人もいないっ!
困った。。。
そこで綿密に計画を練った結果。
アレンジでは外国人のフリをして来店するという暴挙に出ることが決定しました!!!
幸いなのが、「J」は人生のおよそ半分を海外で過ごし、合計44カ国に訪れたことのある、インバウンド事業の為に生まれてきたような英語もペラペラのパーフェクトヒューマン。なぜか見た目も完全に外人。
ところがどっこい。私。
完全に日本人。
英語も一切喋れない。。。
二人して英語を喋りながら入店することで、外国人だと思ってもらう作戦です。
北の家族渋谷店に着くと、Jはペラペラ英語で端から見ても外国人。一方私、下をうつむくばかり。
席に着きPaykePOPが到着するのを今か今かと待っているけど一向に出て来ない POP、「まさか、導入していない!?」慌てて担当の方に電話し確認したところ、「お連れ様(著者)がどうみても日本人だったので出しませんでした。」とのこと。
すいませんでした!!!
Paykeで注文
おそらく日本人だとバレている私たちは頑なに日本語を喋ろうとしません。なぜならPaykeで注文したいから!
担当者の方に事情を説明し
到着したPOP
とりあえず一安心
POPには英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の4 言語で上記のQRコードをスキャンしてくださいと書かれています。
到着したPOPをスマートフォンでスキャンするJ
もう既に、食べている後がありますが見なかったことにしてください。
PaykeはアプリではなくWEBサービスなので、アプリのダウンロードなどは必要なくLINEやWeChatなどQRコードをスキャンする機能が付いているアプリであれば、どのスマホでも使用できるのが嬉しいですね。
私も一緒にスキャンしますが、スマートフォンのサービスを提供する側とは思えないiphoneの割れっぷり。営業先でいつも出すのが恥ずかしいです笑
QRコードをスキャンすると料理がスマホ上に一斉に表示されます。
使用しているスマホの設定言語に合わせて、メニューが翻訳されています。
今回は英語です。
気になる料理をタップすると料理の詳細と使用食材がわかるピクトアイコンの表示まで!勿論全て翻訳済み!
タップだけで料理を選択できるので、どんどん料理を注文してしまいそうになります。スタッフとのコミュニケーションが必要ないので現地語が喋れない人でも好きなものを好きなだけ注文してしまいますね。
欲しい料理を選択し終わったら、右下の決定ボタンを押すと確認画面に飛びます。
この画面では翻訳された状態で選択した料理が表示され、問題なければ右下の注文ボタンをタップ。
画面上に「この画面をスタッフにお見せください」と翻訳された状態で表示され、料理名は日本語に切り替わっています。この画面をスタッフに見せるだけでスタッフの方々は日本語で表示されているメニューをメモするだけなので言葉の壁を一切感じずに注文は完了しました。
こちらがPaykeを使って注文した料理です!
どれもめちゃくちゃ美味しかったです!さすが北の家族!
このようにPaykeを使用することで簡単にメニューを多言語対応することができました。
まとめ
今回ご紹介させていただいたPaykeは英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語の4言語に自動翻訳するシステムを搭載しているので、翻訳機能などは一切かからず、日本語で料理名と詳細をそのまま入力するだけで簡単に翻訳することが可能です。WEB上での実装となるので、シーズンごとのメニューの入れ替えなどの費用は一切かからず、初期費用を払うだけで半永久的に使用可能です。
Paykeを導入するにあたって「サービスのわかりやすさ」「インストール不要の手軽さ」「購買単価アップ」など様々なメリットがありますが一番の魅力はその安さです!!!次世代の多言語翻訳サービスPaykeの概要を一度聞いてみたい!とお考えの方はお気軽にアレンジにお問い合わせください。
この先、2020年開催予定の東京オリンピック、パラリンピックに向けてまだまだ外国人観光客は増えるだろうと言われています。是非この機会にPaykeの導入を考えてみてはいかがでしょうか?